医療行為で苦手な事はありますか?

医療行為で苦手な事はありますか?

私は、看護師という仕事が気に入っているんですが、仕事をする上でやっぱり苦手な事がありますね。
看護師というのは、人の生死に関わる仕事なので、いろいろな場面に遭遇しますよね。
血を見る事は当たり前だし、解剖や手術など、患者さんのいろいろな状態を見る事にもなります。
私は、現在は介護施設で働いてるんですが、ここで働く前には、急性期の病棟で働いていたんですよ。
毎日入退院する患者さんがいて、急変や緊急手術などが1日に何件もあって、とにかく変化が激しい職場でしたね。
重症の患者さんも多くて、ステルペンも多かったんです。

私が苦手だったのは、解剖室のヘルプなんです。
私の職場もそうだったんですが、解剖室も人手が足りなくて、ヘルプの連絡が来る事が沢山あったんですね。
ついさっきまで、会話を交わしていた患者さんの変わり果てた姿を見るのはとても辛いし、ましてや解剖なんて、
私に取ってはとてもショックな事だったんです。
解剖室のヘルプに行った時は、暫く立ち直れない状態でしたよね。
そんな事では看護師失格なんですけど、そればかりは、どうしても苦手だったんですよね。
初めの頃には、血の匂いというか、独特な匂いと雰囲気に、吐いた事は何度もありましたよね。

今は看護施設で働いているので、そのような事は全くなくて、とても助かっています。
でも、最近では、介護施設でも看取りをする事があるので、そんな時には、
病棟で働いていた頃を思い出してしまう時があるんですよね。
苦手だからと言って、いつまでも引きずっている訳にもいきませんよね。
看護師である以上、どんな医療行為もきちんとする必要があるんですけど、私は、まだまだ修行が足りないのかもしれないですよね。

2014年2月28日|